そもそも「アガリクス茸」とは何なのか?

アガリクス茸は、学名を「アガリクス・ブラゼイ・ムリル」、和名を「カワリハラタケ」と言うきのこです。

アガリクス茸は、ブラジルのピエダーデ地方の方々がいつも常食しているきのことして有名になりました。
1960年代。同地方の方々は、長寿であるだけではなく恐ろしい生活習慣病にもかからず健康的に長寿を全うする人(現代で言うピンピンコロリ)が多いことで知られていました。
そこで米国の研究チームが、彼らが何を食べているのかを調べたところ、まだ同地方で自然に育っていたアガリクス茸を乾燥させ、煎じて飲んでいることがわかりました。そして、その研究チームはアガリクス茸に関する研究を進め、判明した健康効果が学会などで発表されたことから、世界中にその名が広がりました。

世界で初めて安定栽培に成功したアガリクス茸

その後、多くの企業がアガリクス茸で一山当てようと大量栽培を試みました。しかし、ピエダーデ地方で自生していたようなアガリクス茸は、同地の特別な気候条件でしか育たず、失敗の連続でした。
そんな中、協和発酵グループが世界に誇るバイオテクノロジーを駆使し、ピエダーデの気候や土壌など、茸の生育条件を忠実に再現し、高品質なアガリクス茸を世界で初めて安定的に栽培する技術を確立しました。1990年のことです。
それから5年後、その茸を原料としてアガリクス茸仙生露(せんせいろ)が誕生しました。

アガリクス茸仙生露(せんせいろ)とは

協和発酵グループの技術によって生みだされた高品質な日本国内産のアガリクス茸は、アガリクス茸仙生露としてエキス(液体)タイプと顆粒タイプに加工され商品化されました。 ※現在もエキスタイプと顆粒タイプがあります

しかし、当時は世に全く無名のアガリクス茸です。しかも日本国内で、高度な技術で栽培・加工しているだけに、お値段も張ってしまいます。薬局・薬店さんなどに並べていただいていても、誰一人として手を出すことのない商品で、メーカー(当社の前身)の倉庫は在庫で山積みになったと言います。

「どうせだめなら」から始まった

そこで、「どうせだめなら」と、同メーカーの社員やその家族に無料で飲んでもらおうということになりました。すると、健康に関する改善が見られたという報告が相次ぎ、まずは内輪から販売が伸びていきました。
これに自信をつけたメーカーは、思い切った投資で広告・宣伝を行い、徐々に仙生露の知名度が上がっていきました。そして、実際に飲んだ方々がその良さを実感したことで、口コミによって瞬く間に人気商品へと成長しました。
この仙生露の状況を見た企業は、次々とアガリクス茸製品の販売に乗り出しました。こうして、一大アガリクス茸ブームが巻き起こりました。

しかしそれから数年後、とあるアガリクス茸に関する報道をきっかけとして、いわゆる風評被害を受け、ブームは突如終了しました。そして、時流に乗っただけの企業はアガリクス茸製品から撤退していきました。
しかし当社はその間も、着々とアガリクス茸仙生露の研究を進めるなどし、今もなお、プレミアムレベルの健康食品として全国の薬局・薬店・百貨店などに置かれ、多くの方々に愛されています。

かけがえのない健康を守るために

当社名”S・S・I”は”Sen-Sei-Ro International”の略です。 「仙生露」は仙人が生きていくために飲んだとされる甘露にちなんで命名しました。

「日々健康でありつづけたい」 そんな当たり前の願いを実現していくために、 私たちは日々、仙生露をお届けしています。 仙生露をご愛飲いただいたお客様の喜ぶ笑顔が嬉しくて、毎日一生懸命きのこを育て、仙生露を作っております。

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アガリクス茸仙生露はどんな方におすすめなのか

良さを一言で表現するなら「元気」が出るということです。
これまで、数多くの皆様からの仙生露ご使用の感想をうかがっていますが、最も多いのがこの「元気」なのです。どうぞ、抽象的な表現だと侮らないでください。
その昔、アントニオ猪木氏が「元気があれば何でも出来る」と発言して流行語のようになりました。仙生露を飲まれることで、まさにそれに近いような状態を実感している方が非常に多いのです。

体力が弱ってしまって力が出なかったのに、起き上がりたい気持ちが出て来た。
何も食べる気がしなかったのに、お腹が減ってきておいしく食事が出来るようになった。
周りにいてる人が皆寝込んだままなのに、私だけやたらと元気。
等々「元気」になれば、出来ることも大きく広がります!

実は、仙生露のご利用者の約7割が、何らかの理由で病院で治療をしている方や、治療を終えられた方です。そのような方々に最も不足していて必要なものこそ「元気」です。「元気」があればこそ、治療にも積極的に取り組むことが出来ます。治療に積極的になれば、少なくとも治療成績に悪影響を及ぼすことはありません。

毎日の「元気」のためにご愛飲される方が増加中

また最近は、病気ではない方のご利用も多くなりました。病気ではなくとも「元気」を失くしてしまえば、いずれ病院のお世話になる可能性が高まります。これからは医療費負担もどんどん増加していく時代ですし、何よりもアガリクス茸の原産地であるピエダーデの方々のように、健康的に歳を重ねたいですよね。そのために、健康づくりの一環として仙生露をご愛飲される方が増加しています。

アガリクス茸仙生露にしかない特徴

現在もアガリクス茸製品を取り扱う企業はいくつかありますが、そのどの製品にも見られない特徴がアガリクス茸仙生露にはあります。

①2年間の長期毒性試験(安全性試験)を実施

どんなに素晴らしいサプリメントでも、安全性が確保されていなければ、何のために摂取するのかわかりません。アガリクス茸仙生露は、人間の一生分にあたる2年間の長期試験をラットにて実施し、安全であることを確認しています。また、公的機関によって安全性が確認されているという、まず他には無いサプリメントです。

②ABMK低分子抽出物配合

仙生露は、ただ単にアガリクス茸を煮てエキスにしたり、粉末にしたものではありません。それに加えて、特許取得済の特殊な手法にてアガリクス茸の大切な低分子だけを抽出し、それを更に添加して製品化しています。もちろん、保存料など体に悪影響が出るようなものは一切加えていません。
尚、この低分子抽出物は、科学的実験により体に最適な分子量に調整されたものを使用しています。

③アミノ酸を中心に栄養たっぷり

毎日の健康づくりには、多くの栄養分を摂ることが大事です。仙生露の原料となる日本国内産の高品質なアガリクス茸には、46種類の栄養分が含まれています。
※仙生露に使用されている乾燥茸

④数多くの科学的試験を実施しています

仙生露は、数多くの研究機関にて安全性・有用性についての試験が行われています。

金沢大学、米国立研究所(NCI)、京都産業大学、京都府立大学、陳瑞東クリニック、戸田中央総合病院、福岡大学、北九州市立医療センター、大阪府立成人病センター、京都大学、横浜サトウクリニック、東京医大、札幌生体システムクリニック、総合医科学研究所、ハーバード大学、東邦大学大森病院、富士バイオテックス、協和発酵、韓国科学技術省、京都薬科大学、大阪大学医学部付属病院、北海道大学、動物MEリサーチセンター、日本獣医畜産大学、他

アガリクス茸仙生露はどのように飲めばよいか

みなさまそれぞれ、ご健康の状態は違いますから、一概にどの飲み方が良いとは言えません。ただ、アガリクス茸の良さである「元気」を一時的にではなく、本物の健康として獲得されたいなら、最初の3カ月間は、一日に1~2袋(包)を毎日飲んでいただくことをおすすめします。
その後はご体調によって、1日おきにする、1日1袋(包)にとどめるなど、少し減らされるのも良いかと思います。

また、飲むタイミングですが、就寝前、起床直後などの空腹時をおすすめしています。
一度に沢山飲めば良いというものでもありません。長く続けていただくことこそ「元気」獲得と維持の秘訣です。

体に良いとされる食品やサプリメントでも、少しの間摂るだけではあまり意味がありません。
仙生露のお客様には、先述のブームがご飲用開始のきっかけで、それから今まで、長期間ご飲用されている方が多くおられます。仙生露で「元気」を獲得されている方々です。
明るい未来のために、まずはアガリクス茸仙生露で元気を獲得しませんか?